vol.6〜日本のスーパーフード!麹の美容効果〜【麴で健康と美肌を手に入れよう】
麹とは?
こんにちは!MOMIです。
今回は私が毎日の食事の調味料として使用している麹についてご紹介いたします。
麹菌は『国菌』と認定を受けるほどに、古くから日本の食文化に根付き愛されてきました。
麹、糀(こうじ)は、米、麦、大豆などの穀物にコウジカビなどの食品発酵に有効なカビを中心にした微生物を繁殖さ
せたもの。
コウジカビは、増殖するために菌糸の先端からデンプンやタンパク質などを分解する様々な酵素を生産・放出し、培地
である蒸米や蒸麦のデンプンやタンパク質を分解し、生成するグルコースやアミノ酸を栄養源として増殖する。
コウジカビの産生した各種分解酵素の作用を利用して日本酒、味噌、食酢、漬物、醤油、焼酎、泡盛など、発酵食品を
製造する時に用いられています。
麹菌の健康・美容効果
1)抗酸化作用(アンチエイジング作用)
麹に含まれる抗酸化物質ではコウジ酸やポリフェノールの一種、フェルラ酸などがありますが、「最強の抗酸化物質」
として注目されているのがエルゴチオネイン。キノコに多く含有するため、同類の麹菌も期待されています。
(2)整腸作用
重要なのは腸内の善玉菌を増やして悪玉菌の増殖を抑えること。甘酒には善玉菌のエサであるオリゴ糖や食物繊維が豊
富です。米ぬかで麹菌を増やした「米ぬか麹」には、善玉菌のビフィズス菌を増やす成分が見つかっています。
(3)免疫力アップ
腸には免疫細胞の約70%が集中し、病原菌の侵入を防ぐ免疫力を持っています。腸内環境を整える甘酒は、免疫力アッ
プにも貢献している可能性大です。また、麹菌そのものにも免疫機能を高める可能性があると期待されています。
(4)保湿作用
麹に含まれるN-アセチルグルコサミンは、乾燥しがちな肌にうるおいを与え、グルコシルセラミドは肌の保湿力を高め
る機能が期待されています。また麹菌が生成するエチル-α-D-グルコシドの保湿作用も注目されているそう。
自宅で簡単に作れる麹の調味料!
麹の調味料は自宅で簡単に作れるんです。
麹を使用した調味料はお醤油、お味噌、など沢山ありますがその中でも
モデルのローラさんも自家製で作っているという塩麹、醤油麹。
とっても簡単にできちゃうのでオススメです。
簡単にお伝えすると、米こうじ、お塩、お水or 醤油をお気に入りの瓶に入れて1日回混ぜるだけ。
3週間前後で出来上がり!混ぜるだけなのでとっても簡単ですよね。
作り方のレシピが沢山出ているので皆さんも作ってみて下さいね。
毎日の健康と美容に麹を
古くから日本食を支えてきた日本人の健康の源“糀”。
麹に含まれている酵素は、消化や吸収を促進したり、腸の善玉菌を増やしたりして腸内環境を整えてくれる働きがあり
ます。 腸は美容と健康の鍵を握る臓器。 腸の働きが活性化することによって、肥満防止や美肌作り、免疫力アップとい
った、体まるごとのエイジング効果が期待できます。
食材を選ばずに、さまざまな調理法で使える塩麹はまさに万能調味料!毎日の献立にいかせば、食卓が豊かになり体の
中から美しくなれること間違いなしです。
こうじを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?
MOMI
ライフスタイルに合わせたスキンケア・メイクアップ製品の提案が得意とし、
LTPSの顔として可愛がられている。
店頭POPなどの手作りの演出は、彼女のセンス。
最近ハマっていることは、Wellness(健康)
外側からだけでなく、身体の内側から健康面や美容面に良いとされることを実践して研究すること。