〈目次〉
１ エプソムソルトってどんな入浴剤？
２ 天然成分でできているのでお子様も入浴できるくらい安全
３ エプソムソルトの嬉しい効能とは？
４ 実際の使い方は？
５ まとめ
エプソムソルトはソルトと言う名前ですが塩ではないんです。
成分は硫酸マグネシウムといって海水などに含まれる天然ミネラルの純粋な結晶。
１５世紀〜１６世紀頃イギリスのエプソムという街で発見され塩に見た目が似ていたということからその名がついたと言われて言われています。
日本ではここ１０年くらいの間に有名になってきましたがヨーロッパでは何世紀も前から人々に親しまれていたそうです。
エプソムソルトは天然の成分からできているので肌にも優しく小さなお子さままで入浴できます。
ただし、天然成分だからといってお湯を飲んだりしてしまうことはNG.
成分は硫酸マグネシウムなので飲んでしまうと下痢になるそうなので注意が必要です。
エプソムソルトを皮膚からマグネシウムを吸収することで、様々な効果が期待できます。
1. エプソムソルトを入れたお湯に入るだけで温浴効果が高いので汗が沢山出ます。
デトックス効果が抜群です。体臭予防や代謝もあがるので痩せやすい体に。
2. エプソムソルトを入れて入浴するとお湯が柔らかくなるので肌刺激が少なくなるので敏感肌さんにも嬉しいですね。
アトピーの方はかかりつけの先生と相談されてみてから入浴してみて下さい。
3.エプソムソルトの主成分であるマグネシウムには皮膚表面のセラミドを修復する効果があります。
セラミドが整うと、肌バリア機能も高まり、肌の見た目、バリア機能のアップ、潤いや乾燥を防いでくれます。
4.筋肉痛の緩和になるとスポーツ選手も愛用しています。
体内のマグネシウムが不足すると筋肉痛を引き起こします。
入浴によって皮膚からマグネシウムを吸収できるので運動される方にも最適です。
5.マグネシウムには自律神経を整える効果があります。
自律神経を落ち着かせ、ストレスや疲労を緩和するのに有効です。
マグネシウムは身体機能の維持に欠かせないミネラルの一つ。しかし日々のストレスなどによって尿から流れてしまう量が増加してします。
現在の日本の水や土にはマグネシウムが少ないため必要な量のマグネシウムが不足しがです。
マグネシウムは体内で合成できないため、意識的に摂取する必要があります。
6.PMS(月経前症候群）のイライラ、気分の落ち込み対策にもおすすめ。
みなさん少なからず、生理前の１週間前からむくみ、下腹部痛、イライラ、気分の落ち込み。
生理前になると体からマグネシウムが排出されます。
マグネシウムは幸福感を感じるために必要なセロトニンを維持するために必要なもの。
生理でマグネシウムを排出してしあうのでセロトニンの受け皿がなくなってイライラしてしまうといった悪循環に、、、！
入浴により裸から補給することでPMSを軽くできるのです。
正しい濃度で使用することが重要。温度は40度くらい低めの設定で入りましょう。
お湯の濃度が0.1%〜0.2%になるようにしましょう。目安は140g〜350gほど必要になります。
入浴時間は10分〜20分を目安に。長湯をしすぎると体力の消耗が激しくなってしまいます。排出された老廃物が再吸収されてしまう可能性も？！
浄化や肌メリットが沢山あるエプソムソルトで今日から心も体も元気になれる入浴タイムに使用されてはいかがでしょうか？
ライフスタイルに合わせたスキンケア・メイクアップ製品の提案が得意としLTPSの顔として可愛いがられている。
店頭POPなどの手作りの演出は、彼女のセンス。
最近ハマっていることは、Wellness（健康）
外側からだけでなく、身体の内側から健康面や美容面に良いとされることを実践して研究すること。